同じものでも、人それぞれ受け止め方って全然違う。

最近、それを改めて感じる機会が多いのは、
きっと今私が学ばなければならないことだから、なのかな。

同じものを見て、
美しいと思う人もいれば、
醜いと思う人もいる。

同じものを食べて、
美味しいと思う人もいれば、
不味いと思う人もいる。

同じ体験をして、
幸せに思う人もいれば、
不幸せに思う人もいる。

本当に、人それぞれ。
「もの」は同じでも、「人」は違うんだもの。

でも、それは決して責め合うものではなくて。
自分と同じでないことを嘆くことでもなくて。
「人は皆違うものだ」と受け入れるもの、なんだろうな。

『セロリ』という歌の歌詞だったっけ。
“育ってきた環境が違うから　好き嫌いは否めない”

いなめない。

人はいなめない生き物。