♪ありがとうございました♪

とうとう31日。
今年も残すところあとわずか。

2007年、振り返れば本当に色んなことがありました。
嬉しいことも悲しいことも楽しいことも嫌なことも。ほんと色々。
でも、全てひっくるめて、とても有難い一年だったと思います☆

毎年恒例となっている、「今年の漢字」
社会全体としては「偽」になったようだけれど、
個人向けのアンケートで一番多かったのは「忙」だったそう。

私個人としては・・・「考」かな。
いろーんなこと、よく考えましたもの。
今まで考えたこともなかったようなこと、
たくさん考えましたもの。

そんな一年だったから。
ほんとにたくさんの気付きがありました。
気付かせてくれたのは、
起こった全ての出来事と、出会った全ての人たち。
本当にありがとうございました(^-^)

2008年もどうぞよろしくお願い申し上げます!
お互いに、より楽しく・より笑顔の一年となりますように☆☆☆

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28日!?

なんて早いんでしょう。

あっという間に仕事納めから一週間(@_@)

一週間がこんなに早いんだから、一年だって早いわけですわ。

うかうかしていられませんわ。

「うかうか」って、漢字では「浮か浮か」って書くみたい。
「うきうき」も「浮き浮き」。

「か」と「き」
一文字違うだけなのに、何だかだいぶ様子が違うねぇ。

2007年も今日を入れてあと4日。
「うかうか」しないで「うきうき」過ごそうっと☆

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☆仕事納め☆

志縁塾は昨日が仕事納め。
世間より、一足早い冬休みに突入しました。
そして新年は、富山での新春特別講演で幕開けを迎えます☆

私の今年の講演・研修納めは、先日の夏川先生とのコラボ研修でした。
2チームに分けて行った、コミュニケーション&ファシリテーション。
前回に引き続き、2チーム目の皆さんも、発想力炸裂☆
「理想の同期」の寸劇は笑いの渦でした(^-^)
同期ってほんといいものです☆
分かり合える・助け合える仲間がいるって、それだけで何だか嬉しい♪
今年最後の研修、たくさんの笑顔をありがとうございましたm(_ _)m

そして、志縁塾セミナールームのファイナルセミナーは、
大谷さんの「パワーアップ・コーチングfor2008!」
大谷さんのコーチングで、それぞれ自分の“幸せ”について見つめなおし、
来年に向けた「宣言書」を作りました☆

ちなみに私の宣言は、
『やると言ったら必ずやる!』
です(^0^)/

自分で自分に責任持って、しっかり立って生きている。
そういう人にわたしはなりたい☆☆☆

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理想の会社

昨日は名古屋におりました。

えびふりゃー

学生時代、この言葉が名古屋では日常的に使われている、
そんなことを先輩が得意げに話していたっけ。
先輩ってすごいぜ!国際的だぜ!
(中学生にとって名古屋は異国の世界)
と思っていた、純粋な私。

ところが。
名古屋には度々訪れていますが、
未だ一度も聞いたことはござりませぬ。
せんぱーーーーーーーいっ!

今回は、名古屋のとある運送会社のお話です。
この会社では、10月から12月まで月一回、
連続3回の研修を入れてくださいました。
担当講師は大谷由里子さんです。

最終回となりました今回、私も同行させていただきました。

全員で取り組んだのは、
「理想の会社にする5か条」
を“みんなで決めて”“みんなで実行”しようというテーマ。

理想の会社。

色んな意見がありました。
「元気で明るい会社」
「羨ましがられる・憧れられる会社」
「ボーナスを年3回もらえるような会社」
「コスト意識の高い会社」
「一生勤められる会社」
などなど、たくさん。

漠然と思っていることも、言葉にすると具体性を帯びてきます。
その具体性を持った言葉からは、皆さんの会社への“愛”を感じました。

社長がおっしゃってました。
「みんな、ワシより会社のこと考えてる」
その社長の笑顔からは、社員の皆さんへの“愛”を感じました。

帰りの新幹線に乗るために、名古屋駅に着いた頃にはあたりは夜。
薄氷のような冷たさを持った空気の中、浮かび上がっていたのは
クリスマスイルミネーション。

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これは、JRから利用者への“愛”・・・?
いやいや、もう少しロマンチックに。
クリスマスだもの、神様からみんなへの“愛”☆

いや?“愛”がいっぱいだ(^-^)

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☆木久蔵を聴くぞう☆

本日、2007年度志縁塾社内研修会!
行って参りました、永田町。

国会議事堂に物申しに・・・ではありません。
最高裁判所に傍聴に・・でもありません。
行ってきたのは☆国立演芸場☆

目的は、
「林家木久扇・木久蔵親子ダブル襲名公演」

初代木久蔵の名を息子が襲名、父親は木久扇となり、
全国をまわって襲名公演をしているそうで。

さらに。

2代目木久蔵は私の同級生であり、クラスメートだった人。
いつかは聴いてみたいと思っていたのですが、
なかなかチャンスがなく・・・
ようやく実現しました☆

先日、夏川先生が落語を取り入れた研修を開催しましたが、
今、色々なところで落語が熱いようです。

確かに、落語の間・テンポ・リズム・表現・・・
色々な業界に通じるところもあり、大変勉強になります。

今回の襲名公演、約3時間という時間でしたが、
それぞれの方の話術に引き込まれ、あっという間に過ぎていきました。
プロの噺家というものを肌で感じることができました。

かる?い感じで話しているように見えるけれど、
その一言一言、テンポ感、空気感には、何年もの積み重ねを感じました。
噺も芸術なのだなぁ?

特に、2代目木久蔵。
こうやって客席から同級生を見るって、とっても不思議な感覚。。。
学生時代のことが色々と思い出されましたが、
あんなに立派に舞台を務め上げている彼の姿に感動しました☆

感動したので、終演後楽屋にお邪魔して、
「いや?素晴らしかったよ?♪ホントに落語できるんだね!!」
と言ったら、叱られてしまいました(^-^;

久々に会った同級生は、
学生時代よりずっとずっと輝いていました☆
私もがんばらなきゃ?と思わせてくれました。
すごいぜ、木久蔵!!
kikuzou.jpg

しかもお土産までくれました☆
ありがとう、木久蔵!!
raumen.jpg

感動はこれだけで終わりませんでした。
オフィスに戻る銀座線の中で、
「えなちゃん・・・?」

話しかけてきたのは、これまた同級生!!
しかも現在茨城に住んでいる彼女。
たまたま東京出張に来ていて、たまたま銀座線に乗ったという。。。
なんたる偶然。
すごい日だ。
同級生デーだ。

しかも、お土産もらっちゃいました。
beer.jpg

なんて温かい人たち。
同級生万歳☆☆☆
みんながんばろうね!!!(^-^)


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おてがみ

先日、父が言いました。

「面白いものを見つけたぞ」

持ってきたのは、私が小さい頃に書いたおてがみ。
まぁ、おてがみと言っても、
そこは字を覚えたばかりの幼ない手が書いたものです。

「じょうず」が「ぢょうず」だったり、「く」の向きが反対だったり、
逆に今となっては書けない文字が躍る、おてがみ。

早速読んでみました。
声に出して読みたい日本語。

約25年ぶりに音読したおてがみには、
『ひっこし』に寄せる想いがしたためてありました。

私が保育園に通っていた頃は、
家族で父の会社の社宅団地に住んでいました。
そして小学校に上がる頃、今の家に引っ越してきました。

団地から一軒家へ。
子供心にセンセーショナルな出来事だったのでしょう。
おてがみの中にいたのは、引越しを間近に控えて、ワクワクの私。
「はやくひろいおうちにいきたいな」
「ちかくのこうえんであそびたいな」

書いたことなど全く記憶にないおてがみ。
自分の文字のはずなのに、自分のことと思えない。
何とも言えない不思議な感覚。。。

音読を聞いていた母が、思わず涙ぐんだ一文がありました。
「ひろいおうちにひっこしたら
  おとうさんやさしくなるかな 
   おかあさんもやさしくなるかな」

特別に厳しかったわけではないけれど、
いいことはいい。だめなことはだめ。
かなりはっきりしていた両親。
私はもっと優しくしてほしいと思っていたのかしら。

子供の言葉はすごい。
限りなく素直で、飾らない言葉。
そこから伝わってくる想いは、どんな文豪の言葉より強力。

たくさんの言葉を知っている大人より、
少ない言葉の中で精一杯自分を表現している子供のほうが、
表現力はうわてなのかもしれないねぇ。

そんなことをしみじみと思ったりして。

でも、このおてがみを書いた私に伝えたい。
引っ越して25年が経つけれど、
「てれびきょくでトムとジェリーにあう」
という経験はまだしていないよ。。。


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元気が一番☆

最近、コラボ研修が続いている私☆

昨日は夏川先生とコラボってきました。
これまた最近多くなってきた連続講座です♪

その第3回にあたる今回、
テーマは「イメージ」と「コミュニケーション」

夏川先生が言いました。
「具体的なイメージは具体的な行動を生み、
イメージをビジュアル化することは周りへの影響力を生むのじゃ?」
(正確には「のじゃ?」とは言っていませんが 笑)

イメージ。
確かに大切です。
イメージがなければ表現できないし。
表に現れるのが「表現」、その裏にあるのが「イメージ」という感じでしょうか。

そしてそのイメージを伝えるために、形にするために、
引き継いで私からお話させていただいたのは、
「五感コミュニケーション」

人間の五感はあなどれません。
限りない可能性とパワーを持った、5つの感覚。
それをコミュニケーションにもっと活かそう☆

休憩を挟んで続いては。
最近このブログでもよく話題にさせていただいています、
「ファシリテーション」

人は人との関わりの中で生きているのだもの。
そして人は人との関わりの中で磨かれるのだもの。
お互いがお互いを尊重しあえたなら、
そこには必ず前向きなパワーが生まれるはず。

そんなことを体感していただくプログラム♪
参加者それぞれにファシリテーターを担当してもらいました。

話し合いが進むにつれて、とても感じられたのは、
皆さんの「受容的共感」の空気☆
誰かの発言をみんながきちんと受け止めようとしている姿。
そこには、言葉では説明しがたい、チームワークの形が見えました(^^)

最後は夏川先生によるまとめ。
「寸劇実践」

『理想の同期』をテーマに寸劇を作ってもらいました。
五感をフルに活用して、内容をファシリテートして、、、
この日やったことを実際に活かしてみよう☆という意味も込めて。

いやはや、今日もみんなでたくさん笑いました(^-^)

研修のいいところは、
“自分の何かに気付ける”だけじゃなくて、
“相手の何かに気付ける”ところかもしれないですね☆

前向きなパワーをたくさんくれた皆さん、
本当にありがとうございました!


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毎日が楽しい暮らし術!

昨日は、六本木ミッドタウンに行って参りました☆

富士フイルム労働組合様の研修会に呼んでいただきましたのです♪
講演タイトルは『毎日が楽しい暮らし術!』

「聞いた組合員の皆さんが元気になるような研修を」
とのご要望にお応えすべく、
安田まゆみさんと私とで、2本立ての研修をさせていただきました☆

前半は安田さん。
テーマは「男と女の脳の使い方“感じる力”を“伝える力”に!」

なぜ男女はすれ違うのか。
なぜ上司と部下はすれ違うのか。

結果を求める男脳とプロセスを大事にする女脳。
重きをおく場所が違うからすれ違いが生まれるのです。

小さなすれ違いが、いつしか大きな溝になる・・・
そんなことにならないようにするためにも、

「ありがとう」を言おう。
感謝の気持ちを伝えよう。

安田さん自身のFPとしての体験談も交えながら、
ケーススタディをたくさん取り入れて進みました。

途中何度も、「うんうん」「あるある」「そっかー」
そんな、実感のこもった言葉がたくさん聞こえてきました。

後半は私。
テーマは「“心の元気”の作り方!」

相手に分かってもらえたとき、通じ合えたと感じられたとき、
人は元気になるのだと思います☆
元気の源はコミュニケーションにある!

分かってもらいたいなら、分かってもらえるように伝えなきゃ。
本気で伝えなきゃ。
素直に伝えなきゃ。

伝える術を持とう。
建前じゃなく、体裁だけじゃなく、“心”のこもった言葉を伝えよう☆

街角の気になるアナウンスなど、
具体例(ものまね?)もあげながらお話させていただきました。

終わってから、いただいた感想の一つ。
「芸人を目指したこともあるんですか?」

芸人・・・?
それだけ「楽しかった」と思っていただけた、
ということだと理解しておこう(笑)

懇親会では、さっそく皆さん、
安田さんと私がお話したことを実践してくれていました♪

「今日からぜひ“開かれた音”で挨拶してみます」
「今晩彼女に電話して、“ありがとう”を伝えます」
「今日はいつもよりたくさんメモをとりました。何度も読み返すようにします」

とっても明るくて前向きな、富士フイルム労働組合の皆さん。
皆さんの笑顔にお会いできたことが、何よりの喜びでした☆
本当にありがとうございました!

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【みんなを元気にしよう研修】エピソード?

いよいよ4回目を迎えました。
【みんなを元気にしよう研修】連続講座です♪

今日のテーマはずばり、“自己主張”☆

導入は、まず私より。
「プレゼンテーション?体と言葉の使い方?」

自分の想いを伝えたければ、分かってもらいたければ、
つまり、効果的に自己主張するには、
全身でそれを表現することが大切です。
体が持つ表現力は、ずっとずっと強力だから。

「縦60cm、横30cmくらいの大きさで・・・」
と言葉だけで表現するより、
手でその大きさを作って見せる方が、よりくっきり伝わりやすい。

言葉のイメージを見える形にできるのが、体であり表情であり。
これを使わないのはもったいない。

プラス。
どんな言葉を使うのかも重要ポイント。
同じことを言うのでも、言い方一つで受け止め方ががらりと変わるのです。
言葉の使い手として、そこを理解しておくことは、
何よりも相手への思いやりになるのではないでしょうか。

そんなことをお話させていただきまして・・・

ここで、本日の講師、小林久美さんにバトンタッチ☆

小林さんは、アメリカ生活16年の経験を持つキャリア・コーチです。
自身の経験とコーチングの知識を組み合わせて、
「USA発!人を惹きつける自己主張のすすめ」と題して、
“自己主張”のありかたについてお話くださいました。

久美さん、まずおっしゃいました。
「隣の人と手のひらでペンを支えあって持って、
歌いながら落とさないように動かしてみて下さい(^^)」

みんなで歌いました。
「We wish a merry christmas♪We wish a merry christmas♪
We wish a merry christmas♪And a happy new year♪」

いや?、もう12月だなぁ?

・・・ということではなくて。
お互いに支えあうペン、自己主張が強すぎても弱すぎても落ちてしまう。
お互いの存在を感じながら、程よい力加減を感じるということ。

今回はグループコーチングスタイルも取り入れました。
小林コーチを囲んで、机を外して輪になって、
皆さんに思ったこと・感じたことを自己主張してもらいながら進みました。

最初はなかなか言葉がでてこなかった皆さん、
小林さんの質問につられるように、だんだん言葉が溢れ出てきます。

「丸い自己主張」
「利害によって変わる」
「まずは自分のことを知ることから」

“自己主張”の捉え方は人それぞれ。
でも、忘れちゃならないのは、主張の先には必ず相手がいるということ。

言いたいことをただひたすら言うのが自己主張じゃない。
自己主張もコミュニケーションの一つなのです。

普段あまり考えることはないかもしれない、自己主張。
流暢な英語と関西弁の入り混じる、小林さんのユニークなお話に、
皆さんどんどん引き込まれていくのが分かりました。

連続講座、今年は今日が最終日。早いなぁ?!
第5回は、来年2月19日。
次回の「ジャック・バウアー」は安田まゆみさんです。
お楽しみに♪


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