非日常での出会い

青年海外協力隊に参加したことがある
という方に会いました。

今から15年ほど前、
中南米の国に行ってインフラ整備などを手伝っていたのだそうです。

国が違えば文化も違うし人も違う。
口で言うよりずっとずっと色々大変な思いをされたとか。

そのハードな環境を乗り越えるべく、
隊員同士の協力体制はかなりしっかり作られるそう。
みんなで手を取り合って、困難に立ち向かっていく。
うーん、美しい同志愛☆

そんな体験を共にした男女が恋愛関係になることは珍しくないんですって。
そうだろうなぁ?大変な時に支えてくれる存在って本当に有難いもの。

だから、帰国してから結婚する隊員が本当に多いとか☆

「でもねぇ、離婚率も高いんだな、これが・・・」

え?そうなん??

「ああいう環境が作り上げた気持ちっていうのもあるからね。
日本に帰ってくると、妙に現実に戻って冷静に色々考えちゃうみたい」

そういうものなのか・・・
環境のドキドキを恋愛のドキドキと勘違いするという、
「つり橋効果」的な感じなのかな。。。

「やっぱりさ、恋愛はおだやかな環境でするのが一番だよ」

奥様と二人の娘さんと穏やかな家庭を築いていらっしゃるその人は、
そう言って穏やかに笑いました。

環境はココロに大きく影響を与える。
どうやら、まったくもってその通りのようです。


今日のクリスマス☆そり☆
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