フクザツ

昨日は某企業さんでの研修で、五反田に伺っておりました。

午前・午後の2回、トータルで約100名の方々にお会いしました☆
この研修は、参加者が毎回入れ替わりで、7日間全14回。
昨日が6日目でした。

講師と参加者が一緒に創り上げていくのが、「研修」というもの。
毎回人が変わると、毎回空気も違います。
反応も雰囲気も笑いのツボも皆違う。
だから毎回新鮮☆その回はどんな方がいらっしゃるのかワクワクします(^-^)

そして、五反田は色んなお店があるので、お昼も毎回新鮮☆
昨日は、ご担当の方のオススメの和食のお店に行きました。
「ブリの照り焼き」をいただきながら、色々とお話をしておりました。

「最近、娘が一人暮らしをしたいと言いはじめてね」
とご担当者様。
「まぁ、働き始めてしばらく経つし、そろそろいいのかもしれないけどねぇ」

これも成長かな。なんて言いながら笑う顔は、何だかちょっと寂しそう。

特に娘を持つ父親は、娘の成長にフクザツな想いを抱く、と聞いたことがある。
ふと父を思い出しました。
父も同じような想いをしたのかなぁ。
同じように、誰かにふともらして、ちょっと寂しそうに笑ったのかなぁ。

ブリの照り焼きを口に運びながら、
このブリもかつてはモジャコ(ブリの稚魚の呼び名)だったのね。
なんて思ったりして。

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