言葉の整理術

今日は大谷さんとコラボセミナー☆
【12名限定】「言いたいことをきちんと伝える?言葉の整理術?」
3時間スペシャル!
9:30?12:30まで、12名の方々と一緒に言葉の整理をしました。

言葉って、空気のように存在しているけど、
本当はとっても繊細で複雑です。
使うときには気をつけて、そっと引き出しから出してあげないと、
壊れたり、キレたり、誰かを傷つけたりもするもの。

「言葉は凶器」といわれます。
その通り、言葉はときに凶器と化します。
その凶器は、思っている以上に強力で、思っている以上深い傷を作ります。
そして厄介なのは、その傷には、どんな薬も効かないってこと。

「言葉は花」といわれます。
その通り、言葉はときに素敵な贈り物となります。
その贈り物は、思っている以上に強力で、思っている以上に感動を与えます。
そして、その感動はずっと心のどこかに大切にしまわれていきます。

なぜ言葉には「使い方説明書」がないのでしょう。
こんなにみんなが使い方に悩んでいるものって他にないのに。

答えは簡単です。
言葉は生き物だから。
その時、その場、その人によって全く違う顔を見せる生き物だから。
「説明書」なんかで括れない。

世の中にどれだけあることか。
「言ったつもり」「伝えたつもり」「分かってもらったつもり」が招くトラブル。

「つもり」は危険です。
「つもり」が積もると、本当に言いたかったことがその下に埋もれていってしまう。

言葉は放っておくととめどなく溢れ出すから。
放っておくと勝手に暴れだすから。
使うときはちゃんと整理して、伝えたい想いをきちんと運んでもらうようにしないと。

言葉の整理術は、言葉とうまく付き合うためのちょっとしたヒントです。

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