暑い。。。
でも暑さの中に、ほのかに秋の空気も混ざり始めた気もするこのごろ。
昼下がりの京橋界隈を歩いていたら、
レンガ風の歩道に日傘の人々、温風の中に少しだけ混ざる冷風。
どこからともなく漂ってくるビーフストロガノフのかほり。。。
おや、まあ、どことなくヨーロピアンな雰囲気ではないですか。
だいぶ昔になりますが、私、パリに一人旅に出かけたことがありました。
宿も何も決めずに、降り立ったパリ・ノール駅。
まず向かったのはインフォメーション。
「宿を探してるの、ムッシュウ」
気分はすっかりパリジェンヌ。
パリのホテルは星でランク分けされておりました。
女の子だし、一人だし、さすがに星がないのは何かなぁと、
ムッシュウに一つ星のホテルを紹介してもらいました。
♪街を?歩く?ココロ?軽く?♪
おーシャンゼリゼな気分でたどり着いた一つ星のホテル。
・・・まさか、ここかいな・・・?
思わず疑いたくなる外観。
ぎしぎし軋む階段を昇ると、貫禄のあるおばさまがフロントにデンっ。
困ったことに英語が通じない。。。
おばさま、何を言っても「No Problem」のみ。
ほんとに大丈夫なのかいな・・・
不安を抱えながらも何とか案内してもらった部屋は、
必要以上に大きなベッドのあるシングルルーム。
どのくらい大きいかって、
もう部屋中ベッドなわけですよ。
向こう側に行くのにベッドを跨がないと行けないくらい、
部屋中ベッドなんですよ。
どうやって入れたんだ。。。
薄暗い室内に浮かび上がる巨大なベッド。
どこからともなく聞こえてくる水滴の落ちる音。
ぎしぎしの階段とかすかに響く「No Problem」の声。
思わず浮かんだのは、「罪と罰 byドストエフスキー」。
ヨーロッパのダークサイドを見た気がした、一人旅。
あの時も、こんな空気だったな。
暑さの中に冷たさが混じり始める、初秋の風。
お疲れ様♪
昨日はさすがに集中力が無く途中で消えちゃいました^^;;
ごめんちゃい・・・。
さて、パリねえ?。空港しか知らないのでなんとも・・・。
シャルル・ド・ゴール空港でビール飲んでたくらいだもんね。
本当にフランス人は英語がわかっても話さないですよね。
それだけ自国に威厳を持っているというか、
なんというか・・・。
きっとそのおばさまもわかるけど話さなかったのではないかなと思うのですが・・・。
フランス語を聞くとなぜか眠気が来てしまうおいらです。
だからフランス映画はとても苦手です。
(これは関係ないか・・・)
えはらさま
コメントありがとうございます☆
フランス人は真ん中が好きなんですか?!
なるほど、だからあんなに大きなベッドをど真ん中に置いたりするわけだ(^-^;
電車では私も空いていれば端に座る方ですかね?
日本人魂?
ただ、端に座ると手すりに寄りかかって即寝。。。
だから忘れ物とかしちゃうんですよね、、、いかんいかん。
まいるすと?んさま
コメントありがとうございます☆
先日はお立ち寄りいただきありがとうございました!
せっかくなら7人目のゲストに、、、と思ったけれど、さすがにお疲れのご様子でしたね(^-^;
無事お帰りになられたようで何よりでござりまするわ♪
ほんと、フランス人は特に、英語を知っているけど話さないという方が多いらしいですね。
フランス語が分からない旅行者にはなかなか辛くもありますが、
自国に、母国語に、誇りを持っているのはステキなことですわね☆
またいつでもいらしてくださいませ?
お待ちしております!
部屋中ベット???
フランス人は、とにかく「真ん中」が
好きな人種ですから。。。
ほんとかよ???ほんとうのようです。
ある雑誌で読んだことの報告。
お店に一人で入店。
☆日本→端っこから席が埋まる。
☆フランス→真ん中から埋まる。
確かにフランスは、オ?プンエア?な店が
多いなど・・・・多少関係ありのようですが・・・・
でも、「真ん中」好きのようです。
自分も電車に乗るときは、7人掛けの真ん中に座ります。
理由は、真ん中に窓枠があるので、寝るときには
枕代わりになるだよね。。。(おやおや)
★関係ないが、半蔵門線で7人掛けに
大人8人という光景に遭遇!★
(譲り合いの心ですね???笑笑)
暑さに関するブログなのに、なぜか「真ん中」の話に
なってしまいました(苦笑苦笑)