好きな声

ボイストレーニングセミナーなどをしていると、
よく「特に好きな声ってあるんですか?」って聞かれます。

もちろんあるにはあるんだけど、これがなかなか説明が難しい。
フィーリングとか感覚によるものだからかな。

「体は楽器」って私もよく使うのだけれど、まさにそう。
ピアノもフルートもトランペットもみんないい音だけれど、
やっぱりバイオリンの音が好きかな♪
・・・っていうのと似ている感覚。理屈じゃないのですわな。

とはいえ最近思うのは、たとえどんな声質であっても、
良い言葉をたくさん使っている人は、やっぱり魅力的だなぁということ。

その人の声に優しさや温かさを感じたとき、
素直に「あ、この声好きだな」って思います。

えはら様のコメント (2007年05月10日 10:48)

「声」を話題にすることって、普段、あまりないので、
なんか新鮮ですね。

確かに、人の話す声に「優しさ」や「温かさ」を感じられるのは、きっと、その話し手の「心の豊かさ」・「思いやり」などと比例するのかな?どうなんだろう?

自分自身も、聞き手に「優しさ」や「温かさ」を感じてもらえるように意識していきたいですね。そのためには、毎日のセカセカした生活の中にも、相手への「思いやり」だけは失いたくないですね。

人は、意識しないと変わらないからね。
日々勉強だなあ?

えなこ様のコメント (2007年05月15日 17:24)

えはら様
コメントありがとうございます☆
そうそう、声には絶対その人の内面が表れると思います。
どんなに表面を繕ったとしても、やっぱり声にほんとの心が出ているような気がします。

逆に言えば、「優しさ」や「温かさ」を表現したかったら、へたに他に気を遣うより、声に気を遣えば効果倍増とも言えたりして☆☆☆

確かに意識しないと変わらない、でも意識すれば必ず変わる。
いろんなことに目を向けていきたいですね♪

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