2007年05月08日
好きな声
ボイストレーニングセミナーなどをしていると、
よく「特に好きな声ってあるんですか?」って聞かれます。
もちろんあるにはあるんだけど、これがなかなか説明が難しい。
フィーリングとか感覚によるものだからかな。
「体は楽器」って私もよく使うのだけれど、まさにそう。
ピアノもフルートもトランペットもみんないい音だけれど、
やっぱりバイオリンの音が好きかな♪
・・・っていうのと似ている感覚。理屈じゃないのですわな。
とはいえ最近思うのは、たとえどんな声質であっても、
良い言葉をたくさん使っている人は、やっぱり魅力的だなぁということ。
その人の声に優しさや温かさを感じたとき、
素直に「あ、この声好きだな」って思います。
えなこ様のコメント (2007年05月15日 17:24)
■最新のトラックバックえはら様
コメントありがとうございます☆
そうそう、声には絶対その人の内面が表れると思います。
どんなに表面を繕ったとしても、やっぱり声にほんとの心が出ているような気がします。
逆に言えば、「優しさ」や「温かさ」を表現したかったら、へたに他に気を遣うより、声に気を遣えば効果倍増とも言えたりして☆☆☆
確かに意識しないと変わらない、でも意識すれば必ず変わる。
いろんなことに目を向けていきたいですね♪
「声」を話題にすることって、普段、あまりないので、
なんか新鮮ですね。
確かに、人の話す声に「優しさ」や「温かさ」を感じられるのは、きっと、その話し手の「心の豊かさ」・「思いやり」などと比例するのかな?どうなんだろう?
自分自身も、聞き手に「優しさ」や「温かさ」を感じてもらえるように意識していきたいですね。そのためには、毎日のセカセカした生活の中にも、相手への「思いやり」だけは失いたくないですね。
人は、意識しないと変わらないからね。
日々勉強だなあ?