スタッフのつぶやき
大阪校

リーダーズカレッジ富山校の次の週は大阪校です。
大阪校のメンバーも、燃え尽きなかったようで安心しました(^^)

大阪校は、上は40代後半から下は20代前半まで幅広い年齢層。
いろんなことがありました(笑)

前半の振り返りで出た感想は
・気持ちよかった
・泣いたかいがあった
・案の定スムーズにいかなかったけど、それも含めて全てが面白かった
・ハードな毎日でも仕事が逆に楽しかった
・自分のいいたいことをもっと伝えていけるようになりたい
・最初はめんどくさかったけど、どんどん楽しくなってきた
・はじめはどうなるかと思ったけど、一つの目標に向かっていくことが味わえた。
・分かり合っていない人と意見をたたかわせる技術がないことがわかった

などなど。

実はこの大阪校、今回3校の中では、一番に私の心配が始まったチームでした(笑)

演技を厳しく指導するメンバーと、それに反発するメンバーがあらわれたのです。

前半のミッション「新喜劇」を進めていく上で、チームに演劇経験者がいる場合、ありがちな現象です。でも、たいがいどこかでつまずきます。
なぜでしょう?

・・・
・・

今回、メンバーを観察していて感じたのは、
人に指示されたことだけをやっていたら元気がなくなる
ということでした。
そして、元気がなくなった人はどうなるか。
 反発する
 あきらめる
 自分の気持ちにフタをする
そうやって、もっと傷ついたり、もっと元気をなくしていく。
そして、自分から動くことをやめてしまう。
そんなの楽しくないですよね?
楽しくない場所に、わざわざ行きたくないですよね。

どんなことでもいいから、思いついたことをやってみて、
それを人に認めてもらえると、人は元気になっていきます。

衣装・小道具・一言のセリフ。
最初は自由すぎてとまどうこともあるけれど、少しずつでも
「思いつく力」をつけていくこと。
それを思い切ってやってみること。
それをやった人を認めて応援してあげること。
それができるようになったら、その人は、どんな場所でも素敵な上司・同僚・部下・友人・家族になれると思っています。

大阪校のみんなは、ある日、丸一日の練習時間を全て話し合いに費やしました。
そこで自分の思っていることを伝え、他の人の気持ちを知ることから始めました。
その話を聞いたとき、大阪校は、そこから本当の意味でスタートラインに立ち、年齢も性別も職業も超えた「仲間」になっていったのだと感じました。
4月には分からなかったお互いのこと。そして自分のこと。
それを少しずつ知ることで、みんながそれぞれ自分のキャパを広げていった半年だったのだと。

みんなの可能性が広がる場所。
リーダーズカレッジはそんな場所です。

今年の大阪校のメンバーは、それを私に教えてくれました。
ありがとう!!
後半もどうぞよろしく☆

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投稿者 workstyle : 19:39 | コメント (0)
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