先週~今週の録画を見て・・涙(感動)しました。
「一本調子のどつき漫才では、ラジオの向こうで聞いている人に
中身の半分も伝わらない・・」
ちょうどラジオが各家庭に広まり始めた時代です
「100年後に残る漫才にしないと、お客に飽きられる。」
と、正之助役の「藤吉さん(松坂桃李)」が、
売れっ子の二人にかみつきました。(笑)
これをきっかけに、売れっ子の二人は、
銭湯に出かけては、世間の話を拾い集め、
持ちネタを「世の中の関心事」と、どのように絡ませるか・・
どつき漫才 → しゃべくり漫才 への進化の過程を
見事に描写していました。
●ご参考です(NHK朝ドラ、わろてんか)
https://www.nhk.or.jp/warotenka/
「しやべくり漫才の誕生に」 なぜか、涙してしまいました。
いつの時代にも、当てはまる・・。
そんな気づきがありました。
島田 守