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「日本史における権威争奪戦争」 19:30?

 歴史は、「権力」(支配=政治)と「権威」(信用=宗教)の両輪で創造されます。私たちは普通、権力の視点に立った歴史観を学びますが、それだけでは歴史の真実は見えてきません。そこで、権威と権力の違いを簡単に説明したうえで、「権威争奪戦争の日本史」を紹介してみたいと思います。そこには、陰で暗躍したフィクサー達の存在と、新たな権威確立のための巧みな企てが浮かび上がってきます。前半では聖徳太子から、大化の改新、そして古事記を編纂した天武天皇までを紹介し、神祇の中に仏教思想と道教思想が取り込まれていった過程をお話してみたいと思います。
 後半の講座では、それ以降の、建武の新政、江戸幕府誕生、そして明治維新の背景にあった壮絶な権威争奪戦争の歴史についてお話ししてみたいと思います。 真言密教が生んだ両部神道、天台密教が生んだ山王神道、そして江戸幕府の権威確立に尽力した“黒衣の宰相”南光坊天海を紹介し、天皇を中心とする神祇世界が当時のフィクサーらの都合のよい形に組み替えられ、明治維新の「廃仏毀釈」によって、完全ではありませんが本来の神祇の形式が取り戻された史実を紹介してみたいと思います。
                                      木戸 寛孝



◆プロフィール

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木戸 寛孝 (きど ひろたか)

1969年9月22日生 B型
1992年3月慶応大学法学部政治学科後、同年4月
(株)電通に入社。
1997年1月、同社退社後、 2003年3月まで千葉県香取市で農業に従事。
2003年11月から、国際NGO・World Federalist Movement of Japanの事務局次長として、2002年オランダ・ハーグに常設された国際刑事裁判所に日本政府が加盟するためのロビー活動を行う。
2006年11月15日、ワオン・アセット(株)を同志3人と立ち上げ、取締役統括事業責任者を務める。

【経験】
1991パリ・ダカール・ラリー(サハラ砂漠横断の車のレース)にメカニックとして参加。
アフリカ最高峰キリマンジャロ(5800m)に登頂。(1991年)
国連ミレニアム・サミット世界宗教者・精神指導者会議に参加。(2000年)

【ライフワーク】
 六代前の先祖である木戸孝允(桂小五郎)は、天皇を担いで明治維新をおこし、曾祖父・木戸幸一は太平洋戦争で敗戦し、A級戦犯となって東京裁判で無期懲役の判決を受けた。こうした先祖らの経験から「天皇とは一体何か」ということについて考えるようになり、それを契機として、本居宣長や平田篤胤などが提唱した日本の「国学」に関心を持ち、古事記・日本書紀の研究を行うようになる。

◆詳細

【日 時】:6月7日(木)19:30?21:00

【場 所】:志縁塾セミナールーム

     都営地下鉄・浅草線 宝町 徒歩1分 A6出口
     営団地下鉄・銀座線 京橋 徒歩3分
     JR東京駅(八重洲口)  徒歩10分
     <住所:東京都中央区京橋2?11?5 パインセントラルビル2F>

【参加費】:3,000円(一般)
       2,500円(NPO会員)

【定 員】:60名

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