今日の話題は、“ネットで墓参り”のようです。
「社長、今日の東京新聞です」
『何かあったのか?』
「新手のお墓参りです!」
『なに?みんなでコート羽織って手袋でもして行くのか?』
「暑過ぎるでしょ、それ」
『じゃあ、みんなで全裸』
「蚊が大喜びですよ。。。ご馳走だぁ、、、ってか、捕まります」
『でもさ、新手って言ってもさ、墓参りだろ、、、なんだろう?』
「インターネットでお墓参りを済ませるそうです」
『なんだよ、それ?』
「お墓が遠方にあるとか、今年は休みが取れないとか言う人のために、
名前や戒名を登録しておくと、パソコン画面にお墓が現れるんだそうです」
『で、それに手を合わせるって?』
「その通りです」
『いくらなんでも、それあり得ねぇぞ。。。』
「先祖代々に手を合わせるって感覚から、亡くなった個人に手を合わせるって
感覚に、変わってきてるってこともあるそうです」
『でもさ、お墓って、墓地に行くから雰囲気あるんだぜ』
「花畑とか、風景は自由に、選べるそうです」
『セミの声とかさ・・・』
「クリックひとつで、お経まであげてくれます」
『墓石にひしゃくで水掛けたりしたいじゃん』
「ドラッグ&ドロップで、一撃だそうです」
『ドラッグ&ドロップって、、、バーチャル過ぎないか?』
「僕もそう思うんですけどねぇ。。。」
『俺なんかさ、じいちゃん酒好きだからさ、ビールの一本でもお供えしたいんだけど』
「イラストで生ビールまでお供えできます」
『生ビール!!!』
「いくらなんでも、ビールサーバ持ってけませんもんね」
『でもさ、じいちゃんも、イラストお供えしても喜ばねぇだろ?』
「ゲームじゃないんですからねぇ。。。」
『・・・ってことは、お線香も供えられるわけか。。。』
「煙は出ませんけどね・・・」
『クーラーの効いた部屋で、パソコンつけて手を合わせるだけって、、、』
「横で見てると、何やってんだろうこの人って、感じですよね。。。」
『俺にはどうも馴染まないなぁ・・・』
「納骨するんじゃなくて、散骨する人が増えてることもあるそうですよ」
『お墓に骨がないから、バーチャルでオッケーってか。。。』
「実際のお墓がないと、人ってますます、儚く(墓なく)なりそうっすね・・・」
『・・・・・』

